ここからは気象予報士の菅野さんです。
【菅野】
よろしくお願いします。
【平川】
早速、土日のポイントは?
【菅野】
土日のポイントがこちら。
「雲厚く雨強まる恐れも」土日は雲が厚みを増し、雨の降る時間がありそうです。特に、日曜日はざっと降り方が強まる恐れもあります。
まずは台風17号の情報です。最新の進路予想では、この先ゆっくりと東へ進む可能性が高まっています。
16日には、熱帯低気圧に変わる見通しです。
現在の雲の様子です。
14日も、本州付近は大気の状態が不安定で、この時間も、北日本から西日本にかけて、ところどころで雲が発達しています。
県内でも、嬉野など一部山沿いでは雨雲が発生した時間がありました。
15日朝9時の予想天気図です。
九州の西、大陸付近の低気圧。
この先、来週はじめにかけて、前線を伴いながら、九州付近を進む予想。
県内にも湿った空気が流れ込み、局地的に雨雲の発達しやすい状態となりそうです。
この先3日間の詳しい天気、まずは鳥栖から多久です。
15日日中は日差しの届く時間もありますが、夜になると雨の降りだすところがあるでしょう。
最高気温は各地34℃予想、15日も猛暑日に迫る暑さとなりそうです。
ただ日曜日は、土曜日よりも雨が降りやすい分、最高気温は30℃前後と、暑さは少し和らぎそうです。
続いて、唐津から鹿島です。
こちらも、15日土曜日の夜から雨が降りやすく、マークには出ていませんが、日曜日は降り方が強まる恐れがあります。
お出かけ先には雨具を、そして特に山や川の近くでは、雨の強まり方にご注意ください。
週間予報です。
お盆明け、来週月曜日ごろまでは雨が降りやすい予想ですが、火曜日以降、来週半ばは天気が回復。日差しが届きそうです。
火曜日は35℃、猛暑日予想です。
熱中症にならないよう、引き続き対策をしっかりと行っていきましょう。
【平川】
さて、ここからは「知っとかんの」のコーナーです。
【菅野】
8月に入り、早くも半月が経とうとしています。
そこで今回は、8月の別名についてです。
8月は「葉月」という別名を持ちますが、なぜ「葉月」と呼ばれるようになったか、ご存じですか?
【菅野】
新暦の8月は、旧暦の9月。
今の私たちからすると、季節を少し先取りした由来が多いです。
様々な説がありますが、今回は3つをご紹介します。
まずは、「葉落ち月」。
紅葉が進んで、葉が落ちる月、という意味があります。
また、「穂張り月」。
稲の穂が少しずつ張って、実る月という意味をもちます。
そして「初来月」。
渡り鳥である雁が初めてやってくる月、という意味です。
こうした言葉が略されて、「葉月」になったと考えられています。
いずれにしても、秋の到来を感じさせるような由来ですね。
以上、かちっと天気でした。
