千葉県は13日から線状降水帯が相次いで発生し、千葉県内の各地に大雨と土砂災害の「レベル5特別警報」が発表されましたが、14日朝、全ての特別警報が解除されました。
気象庁大気海洋部・細見卓也予報課長:
これまでに経験したことのないような大雨になっています。命の危険が迫っているため、直ちに身の安全を確保しなければならない状況です。
暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、大気の状態が不安定になり、千葉県では13日、午後5時50分と午後8時50分、14日の午前2時頃に線状降水帯が発生し、記録的短時間大雨が相次いで観測されました。
千葉市中央区の観測地点では24時間の雨量が366.5mmと、平年1カ月雨量の約3倍が降り、観測史上1位を更新しました。
レベル5大雨特別警報が千葉県内の22の市と町に出され、レベル5土砂災害特別警報が6つの市に出されました。
各地で冠水も相次ぎ、市原市の村田川は既に氾濫が発生または切迫しているとして、13日夜遅くに「レベル5氾濫発生情報」が発表されました。
気象庁は特別警報を全て解除しましたが、引き続き「レベル4の危険警報」が発表されている地域もあるため、災害に注意してください。
