今回の地震で被災地の多くの墓地では、墓石が倒れるなどの被害が出ています。8月8日、宇城市小川町では、住民からの要望を受けた地元の業者などが被害にあった墓を修繕していました。
【西本石材店 西本 美和さん】
「お盆までに間に合わせましょうと、作業に入らせていただきました」
作業を依頼した男性は、修繕された墓を見て、安堵の表情を浮かべました。
【墓の修繕を依頼した人】
「うれしいです」
【西本石材店 西本 美和さん】
「(ある人から)壊れたお墓におばあちゃんが一人残っている、助け出したいという要望を聞いて、こういう時だからこそ、私たちができることはしてあげたい」
【西本石材店 西本 勝博 社長】
「10年前は墓の建て替えが多かったです。建て替えて10年でまた壊れた。今回は墓じまいが多いでしょうね」
【西本石材店 西本 美和さん】
「費用がかかるので、少しなりとも行政で支援してもらえると助かるんじゃないかと思います」
宇城市の西本石材店には、約300件の修繕の依頼が来ていて、西本 社長は「人手不足で復旧には長い時間がかかるだろう」と話しています。
