三重県出身で、厚生労働大臣や公明党副代表を務めた坂口力さんが、92歳で亡くなりました。
坂口力さんは三重県立大学医学部を卒業し、1972年、旧三重1区での初当選以来、公明党や新進党で11期にわたって衆院議員を務めました。
省庁再編後の初代厚生労働大臣を務め、小泉内閣でハンセン病患者の強制隔離を巡る国の控訴断念などに関わりましたが、公明党によりますと、8月7日、高松市で老衰のため亡くなりました。
坂口さんの秘書だった比例東海ブロック選出の中川康洋衆院議員は、取材に対し「ハンセン病控訴断念のときは、1人の人をどこまでも大事にする姿勢を感じた。意志と信念を継いでいきたい」と話しています。
