7月発生した熊本地震を受け、現地で救助活動や車両誘導などに尽力した県警の広域緊急援助隊が10日、活動方向を行いました。

地震により被災した熊本県で活動したのは、県警の広域緊急援助隊の警備部隊と交通部隊、合わせて36人です。
警備部隊は地震発生当日の夜から3日間、被害が特に大きかった熊本県氷川町や八代市の日本製紙八代工場で建物の下敷きになった人たちの救助活動にあたりました。
また交通部隊は、現地で5日間活動し、爆発の被害があったイオンモール熊本付近の交通規制や車両誘導に従事しました。
10日、それぞれの小隊長が活動報告を行い、現場での状況や活動の想いを口にしました。

【広域緊急援助隊警備部隊 桑原瑞輔小隊長】
「家屋も倒壊しているというところが多数ありましたので、正直私の想像を超える被害だと感じました。しかし同時に要救助者を必ず救助しなければならないという思いが強くなりました」
【広域緊急援助隊交通部隊 於保貴志小隊長】
「最初の災害派遣活動というのは、東日本大震災の時に体験をさせていただいたんですけれども、やっぱり被災者の立場に立った活動というのが非常に私の心の中にありまして、今回もですね、同じように被災者の立場に立った災害活動というのができればいいなという考えの下、活動をしてまいりました」

県警によりますと、今後も警察官約30人を熊本県に派遣し、現地の犯罪対策などに従事するということです。

サガテレビ
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