木原官房長官は5日、記者会見で台風13号が接近していることについて、「熊本県では6日頃から台風の影響を受け始め、7日以降、数日間、曇りや雨の日が続く見込みだ」と説明した。その上で、「これまでの地震によって地盤が緩み、普段より少ない雨でも土砂災害が発生する恐れがある」として、最新の防災・気象情報を確認するよう注意を呼びかけた。
また、高市総理大臣が3日に被災地を訪問した際、被災者からブルーシートを張る人手が不足しているとの要望を聞き取ったとして、「政府のプッシュ型支援によるブルーシートの確保や、自治体や民間組織等と連携したブルーシートの展張に関する支援のための調整を進めている」と明かした。
木原長官は、特に、車中泊や在宅で避難生活を続ける人に対し、「少しでも危険を感じれば、自治体が発信する避難情報等に基づき、安全な避難所への移動などを躊躇することなく、早め早めに自らの命を守る行動をとっていただきたい」と呼びかけた。
政府は4日、総理官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、避難や暴風、大雨等に関する情報提供などの対応に当たっている。
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