熊本地震の発生から8月4日で1週間、被災地では厳しい避難生活、復旧作業が続いている。そして地震の後に起きた大きな事故も福島県内に波紋を広げている。
浅野晋平記者:「熊本県での爆発事故を受けて、全国のイオンモールで順次行われているガス設備などの緊急自主点検。ここ『いわき小名浜』も対象になっています」
熊本での爆発・崩落を受け、緊急点検が行われている全国のイオンモール。福島県いわき市の店舗でも、予定されていた一部のイベントを中止して対応をとるとしている。
このイオンモールは、津波が発生した時などに緊急的な避難場所となるが、いわき市の内田広之市長は、倒壊の恐れがある場合などは開放しない決まりになっているとした上で…「(熊本とは)構造上の違いがあるとはいえですね、(点検で)万が一、何か留意すべきところがあればですね、迅速に対応していきたいなと思っております」と述べた。
一方、他の商業施設でも。いわきエブリア運営会社の成田満史代表は「エブリアでは、建物の外部の方にプロパンガスを設置させていただいております。安全面を考慮して、そのような設計をしております」という。
約40のテナントが入る「いわきエブリア」では、熊本での爆発を受けて緊急点検を実施し、タンクや配管などのガス漏れがないことを確認した。
マニュアルでは、災害が発生した場合には客や従業員は、外に避難することになっているが、「避難した後はどうするか」を改めて検討している。
いわきエブリア運営会社の成田代表は「どの程度の地震以上であれば対応するかっていうのは現在、協議中ですけれども、一旦ガスを止めさせていただいて、ガス会社さんに確認が取れた後に稼働するっていう対応を取りたいと考えております」と語った。
