町が寝静まる午前2時ごろ、テールランプを光らせながら茨城・鹿嶋市の住宅に現れた1台の車。

運転席から降りてきた人物の手には、長い棒のようなものが握られています。

フェンスを乗り越え敷地内に侵入し壁に向かうと、棒のようなものを隙間に差し込み力を込めています。

すると、落ちてきたのは給湯器。
深夜の「給湯器窃盗犯」です。

その時、助手席から仲間が現れ、何かを手渡します。
どうやら、ぶら下がった給湯器のケーブルなどを切ろうとしているようです。

その時でした、周囲を照らしながら飛び散る火花。
しかし、手慣れているのか驚く様子はありません。

2人で協力して手早く回収し、車で逃げていきました。
落下も火花も気にしない強引な犯行は、ものの4分ほど。

被害者によると、被害額はおよそ10万円。
「野放しにしていては他にも被害が出かねない。やめてほしい」と話しています。