熊本地震で起きたイオンモール熊本での爆発事故を受け、鳥取県はガス設備のある県の施設で緊急点検を行う考えを示しました。

熊本県嘉島町のイオンモール熊本では、地震発生の約1時間半後に爆発があり、これまでに7人の死亡が確認されています。
原因はまだ明らかになっていませんが、ガス漏れが爆発につながった可能性があると指摘されています。
これを受け、鳥取県の平井知事は8月4日の定例会見で…。

鳥取県・平井知事:
県の施設の緊急点検を始めたいと思います。建物はがっちりしてても、ガスの問題というのが生じうるということの証左になったと思う。

緊急点検の対象は、ガス設備のある県庁本庁舎や県立高校などの80施設で、地震の揺れを感知した際、自動でガスや電気を止める装置やガス漏れ警報器などの安全装置が適切に動くか点検するということです。
県は、9月半ばまでには施設の点検を終え、必要に応じて設備の補強などを実施するとしています。

一方で、県内にあるイオンモールをはじめとした民間の施設については、今後、点検の呼びかけを検討するとしています。
また今回の地震により、鳥取県内の事業者の中には、熊本の企業との取り引きで商品の仕入や納品が困難になっているケースがあるということで、県は4日付けで低金利の融資制度を設けました。

財源は、2026年度の当初予算に計上されていた災害等緊急対策資金から5億円を充てるとしています。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。