関西でちょっと“ええもん”を買いに行くあの場所が、各地を回っています。
関西の街を走るのは見覚えのある小豆色の車体。
「走るデパ地下・阪急のスイーツ移動販売」です。
【記者】「商品をみてみると箱入りのクッキーやトリュフ味のポテトチップスなど、珍しいラインナップになっています。
売り場には、阪急百貨店と大阪老舗菓子店のコラボ商品や、和菓子など『デパ地下』スイーツがぎゅっと詰め込まれた『ちょっとええお菓子』が並びます」
一体、なぜ移動させているのか…。
【阪急阪神百貨店 移動販売事業部・細見圭祐マネージャー】「お客様の高齢化もありまして、なかなか店頭に来れないというお声もありましたので、それに対して百貨店として『待ちの姿勢』ではなくてこ百貨店からお客様のもとへお伺いする」
この日、「走るデパ地下」が向かったのは兵庫県伊丹市の病院。
職員の福利厚生のために病院側が依頼したということで、お昼休憩の時間には続々と買い物に訪れます。
この日は1時間半で30人以上が訪れ、購入された商品はなんと180点以上にも上りました。
【走るデパ地下で購入した人】「ルンルンです。きょうはいいかなって思っていっぱい買っちゃいました。百貨店にしかないようなラインナップで揃っているので特別感も感じました」
会計は距離に応じた手数料がかかりますが、電車の往復運賃より安い設定となっていて“阪急さん”の紙袋に入れてもらえます。
高齢者施設や百貨店に気軽に行けない地域からの人気を集めていて、ことし4月には福岡県でフランチャイズ展開するなどエリアを拡大中です。
「走るデパ地下」、次はあなたの近くへ訪れるかもしれません。
(関西テレビ「newsランナー」2026年8月3日放送)
