戦時中に戦地で書かれた手紙を展示する企画展が小城市で開かれています。
この企画展は戦争や平和の尊さについて多くの人に考えてもらおうと、毎年開かれています。

今年は、小城市出身の中溝太郎さんが戦地から父に書いた手紙やはがき7通など11点が展示されています。
中溝さんは、26歳で招集されマレー半島やビルマに出征しました。
当時の手紙は、中身の確認が行われ部隊の移動先や時間が分かるものは、黒塗りや伏せ字にされています。
展示されている手紙のうち4通は、日本からの手紙が待ち遠しいことや家族の安否を気遣う内容が書かれています。
しかし、中溝さんが亡くなる約3か月前に書かれた手紙には、地域の人への感謝など遺書ともとれる内容になっています。

【小城市教育委員会 文化振興係・松尾愛子主査】
「戦争が起こるとどういったところに影響が出るのかなどに目を向けるきっかけにしてくれたら」

「戦地からの手紙」は、8月30日まで小城市立歴史資料館で展示されています。

サガテレビ
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