熊本県で最大震度7を観測した地震を受け、関西からも被災地への支援が本格化しています。

熊本県宇土市からの支援要請を受け、奈良市ではけさ=7月30日午前9時半ごろ、先発隊となる職員3人が現地へ向かいました。

今後、奈良市は1週間ごとに職員10人を交代で派遣し、避難所の運営などにあたる予定です。

一方、大阪府は、被害の大きかった熊本県八代市からの要請を受け、自走式の水洗トイレカーを派遣しました。

このトイレカーは、能登半島地震の教訓を踏まえ去年導入されたもので、5つの個室のほか、多目的トイレやおむつ交換台も備えています。

【大阪府・吉村知事】「いま被災地で非常に苦労されているまたは避難所にいらっしゃる方の生活の支援のために、このトイレカーを派遣してそして快適な環境を少しでも届けてもらえたら」

兵庫県でも、機動隊や署員あわせて約120人が熊本県に向かいました。レスキュー車や大型の輸送車12台も、出発していて、きょう=7月30日午前9時40分に、爆発で大きな被害を受けた「イオンモール熊本」に到着したということです。

さらに神戸市も、給水車や指揮車に加えて市職員6人を現地に派遣しました。

【神戸市水道局給水課課長・中井優治隊長】「私も阪神・淡路大震災のときに担当職員として経験しているので、その時に受けた恩というのを少しでも返す機会というのをいただいていることを胸に邁進していきたい」

神戸市の給水車も、きょう=7月30日午前11時ごろ、熊本市上下水道局に到着したということで、関西からの支援の動きも広がっています。

関西テレビ
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