7月28日、最大震度7を記録した熊本地震。イオンモール熊本では爆発事故が発生し、3人が死亡しました。発生から1日、救助活動が続くイオンモール熊本前から、テレビ熊本の後藤祐太アナウンサーがお伝えします。
<テレビ熊本・後藤アナウンサー>
イオンモール熊本前です。29日も県内は猛暑日に達しました。私たちは朝から今日一日、この現場で中継を続けてきましたが、本当にうだるような暑さでした。
この時間になって幾分か暑さは和らぎましたけども、それでも生暖かい空気があたた体を包み、体力を奪われるそんな暑さです。
現場周辺には規制線が敷かれ、救助活動の様子などはここからははっきりと見ることはできませんけれども、きのうから夜を徹して懸命な救助作業が続けられています。
途中でドローンが建物の中に入る様子も見えました。内部での救助活動は難航しているのかもしれません。
また、午前中は体に感じる揺れが何度かありまして、現場では警報音が鳴り響いていました。相次ぐ地震にも備えながら、二次被害がないよう注意しての活動が続いています。
イオンなどによりますと、これまでに10人が救助され、うち、いずれも従業員の女性3人が死亡、1人が心肺停止だということです。そして依然として3人の安否が分かっていないとしています。
当時、館内には約3000人が来店していたということですが、従業員らの誘導による避難で、爆発が起きたときには客はいなかったということです。
爆発からちょうど丸1日となります。爆発の瞬間の映像や、館内の現在の様子など詳しい状況が明らかになるにつれ、私たちが楽しい時間を過ごしてきたこの場所で起きた事故とは到底信じられないような気持ちがこみあげてきます。
救助にあたる隊員たちも、この暑さの中大変だと思いますけれども、どうか安否が分からない3人の一刻も早い救助をお願いしたいと思います。
懸命な救助活動が続くイオンモール熊本からお伝えしました。
※7月29日午後6時時点の情報です。
