県内でも最大震度5弱を観測した28日の地震。建物の外壁が崩れ落ちたほか交通にも影響が出ました。
「周りがわーっと、もう、皆さん聞いて、ビッビーって鳴り出してザワザワってした瞬間に、ガタガタって揺れ始めて」
最大震度5弱を観測した白石町の店舗の映像です。
「立ってるのもなんかふわふわってなるぐらいおっとっとみたいな状況。陳列されていたカップラーメンとかが床に落ちていた」
県内では28日神埼市、白石町で震度5弱を、佐賀市や小城市、嬉野市などで震度4を観測。各地で揺れを観測しました。
【リポーター】
「震度3を観測した鹿島市です。この地震の影響で建物の外壁がくずれ落ちているのが分かります。通りがかった人などにけがはなかったということです」
鹿島市では外壁がくずれ歩道をふさぎました。
住人にけがはなかったということです。
震度3を観測した鳥栖市の衣料品店では店舗の看板の一部が落下。
長さ約1.5メートルの金属製とみられるフレーム1本が落ちたということです。
また佐賀市東与賀町ではマンホールから水が噴き出しあたりが水浸しに。
28日復旧工事が行われました。
県によりますと県内では地震によるけが人はいないということです。
一方、JR佐賀駅前では列車や迎えを待つ多くの人の姿が。
「鹿島行きの電車に乗りたかった。止まっちゃってたんで電話して待ってます。1時間くらい待った」
地震発生直後、JR九州は全線で運転を見合わせ、長崎本線は一部区間で終日運転を取りやめました。
「だいぶ混乱していた。とりあえず佐賀行きに乗った。立っている人もたくさんいた」
「あした(29日)に佐賀の城を巡って唐津城に行って予定では島原近くのホテルを取ろうと思っていた。地震が起きてしまったのでどうしようかな」
また、有明海・八代海には一時津波注意報が発表されました。
鹿島市に住む人は。
「冷蔵庫が5センチくらい前に出てきてその隣に置いていたフライヤーもおちてきていた」
Q太良町に津波注意報が出たことについて
「避難も一瞬考えたんですが、アパート2階なので大丈夫だろうと思って、ちょっと家に留まりました」
今後の揺れに不安を感じ28日の内に非常食も買ったと話します。
「誰もいない1人なので、誰に相談するっていうのも分かんなくって、どうしようと思って不安でいっぱいでですね」
気象庁は揺れの強かった地域では、今後1週間は、震度7程度の地震に注意するよう呼びかけています。
