28日発生した地震は、熊本県の益城町付近から八代海にかけて延びる日奈久断層帯が動いた横ずれの地震と見られます。
宮崎公立大学の山下裕亮准教授は、地震学の観点から「地震から3日間は大きな揺れに警戒してほしい」と話します。

(宮崎公立大学 山下裕亮准教授)
「日奈久断層帯で想定されている地震の規模は、(モーメント)マグニチュード7を優に超えるような(モーメント)マグニチュード7.3や7.4くらいおそらくあるはずなんですが、それよりは(28日の地震は)小さいので、間違いなく南側はエネルギーが残っています」

山下准教授によると、日奈久断層帯の南端、八代海区間で地震が起きた場合、国の想定では、震源に近いえびの市で最大震度6弱の揺れが予想されているということです。

(宮崎公立大学 山下裕亮准教授)
「大きな地震が起こった後、特に2・3日というのは、地震学的に見れば、立て続けに地震が起こりやすいというのは間違いないことなので、警戒すべき期間としては最初の2・3日をしっかり乗り切るということが重要かなと思います。最初の2・3日はちょっと大げさかなというくらいの対応をとっていいと思います」

また日奈久断層帯付近を震源とする地震の場合、県内では28日の地震でもそうだったように、緊急地震速報が鳴ってから揺れ始めるまでに少し時間があるので、山下准教授は「慌てることなく安全な行動を取ってほしい」と話しました。

テレビ宮崎
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