最大震度7を観測した地震から一夜が明けて、被害の詳細が明らかになってきました。

建物などが大きな被害を受けた熊本・宇城市から、室岡大晴アナウンサーがお伝えします。

28日に震度7を観測した熊本・宇城市の住宅です。
棚などが全て倒れてしまっていて、被害の大きさを物語っています。

住宅を正面から見ると分かりますが、1階部分の柱が斜めになってしまっています。
また地震が続くと倒壊の危険もある状況です。

自宅の玄関は、ドアが全て倒れてしまっていて、ガラスも地面に散らばっています。

そして家の中を見ると、障子が全て破れてしまっています。
28日の地震前までは破れていなかったということですが、これも全て地震の影響だということです。

自宅の反対側に回り込むと、壁が崩れ落ちてしまっていたり、柱の上の部分を見ると鉄筋がむき出しになってしまっています。
この辺りからも、28日の地震の被害の大きさが確認できます。

こちらの住民は地震発生当時、家の中にいたということです。
しかし、地震がおさまって家の外に出てみて、言葉を失ったようにただ何も考えられない、そして「命だけあって良かった」ということでした。

また、この家は住むことができなさそうだということですが、どこに、どのように相談すればいいか分からないということも話していました。