熊本県で最大震度7の地震が発生した後、嘉島町の「イオンモール熊本」で爆発事故が発生した。
29日午後4時30分からイオンの社長らが緊急会見を行い、謝罪するとともに地震発生後から爆発事故、その後の対応についての時系列を語った。
※編集部注:
記者会見の中で安否不明者の人数は「3人」であることが発表された(7月29日午後5時39分更新)
【以下、会見場で配布された資料】
このたび、「イオンモール熊本」において発生した爆発事故により、尊い命を失われた方々に対しまして、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
また、ご遺族の皆さま、負傷された皆さまに、深くお詫び申し上げます。
地震発生直後、ショッピングセンターとしてまずは、お客さまの避難誘導を行いました。
そして、イオンモール熊本に出店する204の専門店等の従業員ならびにグループ従業員が避難いたしました。
爆発後、専門店ならびにグループ従業員約2700名の安否について、イオングループ安否確認システムを使用し、確認に努めてまいりました。結果、4名の方の安否については、依然不明で あります。
今後も行政・消防・警察等の指導をいただきながら、4名の捜索と救出について全力を尽くす所存であります。
【時系列】
<7月28日>
16:27頃
熊本県熊本地方を震源とする最大震度7の地震発生
16:27頃〜
館内放送・館内巡回等によりお客さまの安全確保を開始、順次屋外へ避難誘導を開始
16:40
社内「熊本地震対策会議」実施
警察・消防等へ通報
17:00
お客さまの屋外避難誘導を完了。お客さま、ならびにイオングループ従業員は全員屋外避難を確認。
(避難誘導後)
施設被害を確認:天井落下、外壁一部落下、スプリンクラー開放
負傷者を確認:イオンモール熊本で2名(やけど1名、過呼吸1名)。救護・搬送調整
イオンモール熊本は営業休止
17:50
イオンモール熊本の2階後方で爆発が発生
(爆発後)
18:00
再度、安否確認を開始
18:10頃
津波注意報がすべて解除
<7月29日>
8:00
イオンモール内で発見された方2名の死亡が確認される
14:45
さらに発見された1名の方の死亡が確認される
