28日夕方、熊本県で最大震度7を観測した地震で、福岡でも交通機関などに大きな影響が出ました。
午後4時27分ごろ、熊本県を震源とする最大震度7の地震が発生しました。
◆TNC報道センター(発生直後)
「揺れています、揺れています」
福岡県では柳川市と大川市で震度5弱を観測。
震度3の揺れとなった福岡市にあるTNC報道センターでも、椅子や机が大きくきしみ、横揺れが数十秒間続きました。
福岡県によりますと、午後6時の時点で、県内でのこの地震によるけが人は確認されていないということです。
◆服部知事(28日、福岡県災害支援本部会議)
「県内の被害の状況は?」
◆県の担当者
「今のところ被害の状況についての連絡はない状況」
「玄海原子力発電所に異常なし、モニタリングにも異常なし」
一時、避難指示が出されたみやま市の避難所ではー
◆避難者
「怖かったです。立っていられなかった。台所にいました。火を消してガス(栓を)閉めて、火の元を閉めて来ました。横揺れと縦揺れと」
Q.(揺れは)長かった?
◆避難者
「長かったです。今までで一番長かったです」
一方、交通機関にも大きな影響が出ています。
◆記者リポート
「JR博多駅です。大きな揺れがあってから5分程度なんですが、新幹線が止まっています。乗客の方も、そのまま待っている状態です」
JR九州によりますと、地震の影響で管内では全ての列車が一時運休に。
九州新幹線は、終日運転見合わせとなっています。
Q.どこに行く予定?
◆博多駅の利用客
「熊本。大阪に旅行に行っていて、途中で止まったので、ここで動けなくて。今泊まる所を探していた。(部屋は)空いていない」
◆博多駅の利用客
「帰れなくて、びっくり」
JR小倉駅でも混乱が。
◆小倉駅の利用客(男性)
「今、家に帰れないのが分かりました」
◆小倉駅の利用客(女性)
「さっき門司港行きが一本あったんですけど、それで帰ろうかなと思ったらなくなりました」
空の便にも影響がー。
福岡空港では、熊本県の天草空港と往復する便が欠航に。
29日の便も欠航が決まったということです。
◆空港の利用客(男性)
「(熊本の)天草に帰ろうかなと。(福岡で)長期入院していて、きょう退院して」
◆空港の利用客(女性)
「バスも新幹線も九州産交も動かないと思うので、きょうは福岡に泊まる」
気象庁は、今後も大きな揺れが予想されるとして、注意を呼びかけています。
