福井・高浜町で7月25日に開かれた花火大会で水中花火が暴発し業者の2人がけがをした事故で、水中花火が直撃して沈没した船の引き上げが28日に完了した。小浜海上保安署が業務上過失致傷の可能性も視野に調べる事にしている。
また、8月1日に同じエリアで予定されている花火大会は規模を縮小して開かれることが決まった。
水中に投げ入れた花火が船の真下で暴発
事故があったのは、7月25日に高浜町の城山海水浴場から若狭和田ビーチ一帯で開かれた花火大会。
水中花火の打ち上げの際、打ち上げ船後方の真下で水中花火が暴発し船が沈没。乗っていた花火業者の男性2人が骨折などのけがをした。

町や観光協会は28日午前、沈没した船を港に引き揚げ、船長立会いのもと海上保安署や消防が船体の後方部分を中心に損傷の箇所や状況を確認した。
海上保安署は業務上過失致傷の可能性も視野に今後、実況見分を行い事故の状況や原因などを詳しく調べる。

8月1日の花火大会は規模を縮小し実施へ
一方、高浜町観光協会は、8月1日に同じエリアで開催予定の「若狭高浜花火大会」について、水中花火を中止するなど規模を縮小して予定通り実施することを決めた。


