2025年12月に岩手県花巻市の住宅で、義理の父を殴り死亡させた罪に問われている75歳の男に対し、盛岡地方裁判所は9月15日、拘禁刑8年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは花巻市高田の無職・伊藤和雄被告(75)です。
判決によりますと、伊藤被告は2025年12月、義理の父である佐藤直さん(当時88)の自宅で、佐藤さんの顔などをこぶしやテレビのリモコンなどで殴り死亡させました。
9月15日に盛岡地裁で開かれた判決公判で小坂茂之裁判長は、「高齢で無抵抗の佐藤さんに対し、30分間一方的に暴行したことは危険で執拗的」と指摘しました。
その上で、「反省を述べているが被害者の死という取り返しのつかない結果を招いたことについて十分に向き合えていない」として拘禁刑8年を言い渡しました。
判決の後、伊藤被告の弁護士は「控訴するかは被告と相談して決める」とコメントしています。
