フランスの山火事は、ワインの名産地として知られるボルドーの市街地近くまで火が迫り、マクロン大統領は27日、「第2次世界大戦後最悪の事態」だと強調しました。
フランス南西部ジロンド県では、山火事で約4万2000ヘクタールが焼失しました。
火は、ワインの名産地として知られるジロンド県の中心都市ボルドーの市街地まで15キロのところに迫りました。
小林善記者:
ボルドーの避難所に来ています。多くの住民が避難生活を余儀なくされ、不安な時間を過ごしています。ペットと一緒に避難した家族も見られます。
22日に開設されたこの避難所には、一時7000人が身を寄せました。
避難者:
正直もう限界だ。本当に限界だ。煙や灰で、まったく息ができないんだ。喉に何かが詰まっている感じ。
ボルドーではこれから気温が38度前後まで上がる予想で、乾燥した状態も続くことから、火災のさらなる拡大が懸念されます。
マクロン大統領は27日、「第2次世界大戦以降、最悪の事態」だと強調しました。
