大雨で開催が危ぶまれたのが、新潟県柏崎市の夏の風物詩『ぎおん柏崎まつり・海の大花火大会』です。中止も懸念された中、粘り強く待った先で観客が見た光景とは。
7月26日、午前8時15分にレベル4の土砂災害危険警報が発表されていた柏崎市。
それでも雨が小康状態となったことで、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会は予定通り開催されることに。
午後6時半ごろには大雨の影響を心配しながらも多くの人が会場に詰めかけていました。
【観客】
「雨が降らないことを願いながら楽しみたいと思う」
しかし、日が暮れると、再び大粒の雨と激しい風が会場を襲います。ついには…
【会場アナウンス】
「花火大会は終了いたします」
中止かと思いきや、これは雨によるシステムの誤作動で流れてしまったアナウンス。
ただ、開催が不透明な状況は変わらず、なんとしてでも花火を見たい観客たちは、一縷の望みをつなぎながら必死に雨をしのぎ、待ち続けます。
【観客】
「もう、とにかくやってほしい」
すると…
【リポート】
「いま、打ち上げ開始の放送がされました。現場の情報が錯綜しているようです」
思いが届いたのか、徐々に天候がおだやかに。
そして午後7時45分ごろ、一発目の花火が打ち上がると観客からは大きな歓声が。
その後も例年通り約1万6000発の花火が海面と夜空を華やかに彩り、会場を大きく沸かせました。
【観客】
「雨で諦めようと思ったけど、我慢して見ていてすごくよかった。感動した」
【観客】
「楽しかった」
【観客】
「来年もぜひ見に来たいと思う」
【観客】
「雨対策をしっかりして来たいと思う」
打ち上げを願い続け、大雨を乗り越えた花火は、例年以上に人々の心に感動を与えたようです。
