福島県浜通りを縦断する「ふくしま浜通りサイクルルート」が日本を代表するサイクリングロードに指定されたことを受け、内堀知事は指定を機にさらなる誘客を目指す考えを示した。
「ふくしま浜通りサイクルルート」は、いわき市から新地町までを縦断する179kmのサイクリングロードで、7月23日に東北で初めて「ナショナルサイクルルート」に指定された。
「ナショナルサイクルルート」は日本を代表するサイクリングルートとして国をあげてPRするもので、これまでに広島県と愛媛県を結ぶ「しまなみ海道サイクリングロード」や茨城県の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」などが指定されている。
内堀知事は7月27日の定例記者会見で「浜通り地域の魅力が認められた証であり、本県にとって大きな誇り」としたうえで、欧米や豪州などでサイクルツーリズムが人気を集めていることなどに触れ、「国内外からの長期滞在型の誘客を促進し、多くの人に震災や原発事故からの復興に向けて歩みを進める福島の今を感じてもらいたい」などとした。
