マダニに咬まれることで感染する重症熱性血小板減少症候群(=SFTS)の「犬」への感染が富山県内で確認されました。今年初めての感染例です。

県によりますと、感染が確認されたのは、高岡厚生センター管内の4歳の犬・1頭で、普段は屋内で飼われていて、散歩のときだけ自宅周辺の屋外に出ていたということです。

今月19日に元気がなく食欲も低下したため、22日に動物病院を受診。その後、感染が判明しました。県内では今年初めての感染例です。

マダニが媒介するウイルス感染症、重症熱性血小板減少症候群(=SFTS)は、人と動物の共通感染症で、県内では去年、人が1人、猫が1匹確認されました。

まれに、犬や猫から人へ感染する事例もありますが、今回現時点で飼い主や動物病院従事者に症状は出ていないということです。

県では、マダニに刺されないために森林や草むらでは肌の露出を減らし、直接座る、寝転ぶことなどを避けるほか、動物からの感染を防ぐためにペットとの過度な接触を避けることなどを呼びかけています。

富山テレビ
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