メールで送られてきたのは「実況見分調書」や「秘密保持契約書」。愛媛県松山市の大学生が「逮捕を検討」と告げられ、本物の警察官と信じて暗号資産237万円相当をだまし取られました。警察は被害届を24日に受け、特殊詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは、松山市内に住む男子大学生(20代)です。

警察によりますと男子大学生は今年7月初旬、警視庁の警察官を名乗る男から「あなたの口座が特殊詐欺に使われ、逮捕を検討している」とウソの電話を受けました。

そして身の潔白には「暗号資産を送り、犯人の取引IDと照合する必要がある」とでっち上げられ、ニセの実況見分調書がメールで届きました。書類には「警察章」が使われていて秘密保持契約書も送られてきました。

このため誰にも相談できず、指定されたアドレスにあわせて237万円相当の暗号資産を送って、だまし取られました。

警察は特殊詐欺事件として捜査。捜査資料をメールで送ることはなく、不審な電話やメールは詐欺を疑うよう呼びかけています。

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テレビ愛媛
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