愛媛県内の金融機関に大きな再編の動きです。伊予銀行を傘下に持ついよぎんホールディングスと愛媛銀行は24日、来年春を目途にした経営統合に向け協議を進めていくことで基本合意したと発表しました。

いよぎんHD・三好賢治社長:
「経営統合に向けた協議、検討を進めていくことについて基本合意することを決議し、両者間で基本合意書を締結しました」

愛媛銀行・西川義教頭取:
「今回の経営統合は地域の未来のための決断であります」

伊予銀行を傘下に持ついよぎんホールディングスと愛媛銀行は、松山市内で会見を開き、経営統合に向けた協議を進めていくことで基本合意したと発表しました。

来年の4月1日を目途に、いよぎんホールディングスの傘下に伊予銀行とともに愛媛銀行も入る体制を目指します。愛媛銀行は完全子会社になり、名称は続けて使用するということです。

ホールディングスの名称は変更する方針であるものの、従業員の削減や大規模な店舗の統廃合は24日時点では行わないと説明しています。

経営統合では、人口減少や日銀の金利引き上げなどによって預金の獲得競争が激しくなるなか、統合による相乗効果や経営の効率化を目指すとしています。また愛媛の地盤産業である海事産業への融資「シップファイナンス」の強化も図る狙いです。

統合が実現すれば、連結総資産があわせて12兆円を超える地銀グループが誕生することになります。

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テレビ愛媛
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