愛媛県西条市の太陽光発電所から銅線ケーブルが盗まれた事件で、窃盗の罪に問われている男が、借金の返済に困って犯行に及び、買い取り業者に売って換金したことが24日に分かりました。
窃盗の罪に問われているのは、松山市畑寺に住む電気工事業・杉元直人被告(35)です。
起訴状などによりますと杉元被告は今年5月11日未明、西条市丹原町にある太陽光発電所2カ所で、銅線ケーブルあわせて18本・時価43万2900円相当を盗んだ罪に問われています。
松山地裁で24日に初公判が開かれ、杉元被告は起訴容疑を認めました。
検察は、杉本被告が今年4月から6月にかけて仕事が少なく借金の返済に困っていて、銅線を盗んで売り金を得ようと、太陽光パネルの設置現場で同僚だった別の男と話し合ったことを明らかにしました。盗んだとした銅線ケーブルはその日のうちに、金属買い取り業者に約27万円で売り、代金を折半したとしています。
弁護側は検察側の主張を争わないとしています。
警察によりますと、愛媛県内では同じ様な被害がこれまでに27件確認されていて、検察は杉元被告を少なくとも2件で追起訴する方針です。
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