秋田県は、2012年から使用してきた「あきたびじょん」のキャッチコピーやロゴなどを2026年度に刷新する方針です。その新しいブランド戦略を構築しようと24日、デザインの専門家などでつくるプロジェクトチームを立ち上げました。

プロジェクトチームの初会合には、観光や商工業などの事業者のほか、マーケティングやデザインの専門家など16人が出席しました。

県マーケティング戦略課・馬場俊行課長:
「様々な業界の皆さまにご意見を伺い、より実効性のある、県民の理解を得られる、また経済にも訴求するブランドを構築していきたいと考えている」

県はこれまで「あきたびじょん」をキャッチコピーに様々なセールスを進めてきましたが、2026年度は「国の内外から選ばれる秋田」を目指し、新しいロゴやキャッチコピーを展開します。

24日の会合では、「秋田には高いポテンシャルがある一方で、その魅力が十分に外部に届いていない」といった意見や、「観光や食文化、産業などの魅力を統一的に発信すべき」といった意見が出されました。

県マーケティング戦略アドバイザー・出島誠之さん:
「秋田の観光、県産品、酒、コメなどは個別のブランドが既存のものがあるので、それを統合して考えるというのが今回の取り組みの趣旨。トータルブランドが各ブランド、各分野、各事業所に使われて初めて全体に浸透していくのでは、と考えている」

チームでは、実際に消費者の宿泊や移住といった具体的な行動につながるブランディング戦略の策定を進め、12月県議会に素案を示す予定です。

秋田テレビ
秋田テレビ

秋田の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。