秋田県男鹿市で24日、男鹿ナマハゲロックフェスティバルが開幕しました。ライブ会場では、会場内で使われる食品の容器を回収し、新たなプラスチック製品としてリサイクルする取り組みが進められています。
24日から始まった「男鹿ナマハゲロックフェスティバル」では、使用済みのプラスチックを回収し、圧縮して新たな原料として再利用する「ケミカルリサイクル」を行っています。
食品包装資材を扱う仙台市の会社・高速は、ロックフェスの実行委員会と協力し、飲食ブースで使われたポリスチレン製の食品容器を回収し、処理を施して新たな原料を生産しています。
高速大館営業所・常盤和成さん:
「昨今の包装資材のごみ問題を含め、リサイクルを通してごみが少しでも減り、循環する形でフェスなどに還元できれば良いと考えている」
資源価格の高騰や原料不足が課題となる中、使用済みプラスチックを資源として循環させる取り組みとして注目されていて、音楽だけでなく、環境に配慮したフェスを目指します。
男鹿ナマハゲロックフェスティバル実行委員会・菅原広大さん:
「地元でも非常に定着したイベントになってきているので、もう一歩環境に配慮するために、豊かな海や山など自然に配慮した取り組みをフェスとしても進めたい」
男鹿ナマハゲロックフェスティバルは26日まで行われます。
