熊本市教育委員会は、市立高校に勤める男性講師を停職2カ月の懲戒処分にしたと24日、発表しました。男性講師は特定の女子生徒に対して、SNSなどを使って、性的なメッセージを60回にわたって送るなどのセクハラを行ったということです。

「申し訳ございませんでした」

24日付で停職2カ月の懲戒処分を受けたのは、熊本市立高校に勤務する男性講師(35)です。

熊本市教育委員会によりますと、男性講師は今年4月から5月にかけて、勤務先の高校の特定の女子生徒1人に対し、メッセージアプリのLINE(ライン)などを使って、性的な内容を60回にわたって送るというセクシャル・ハラスメントを行ったということです。

メッセージには、生徒に好意を寄せていることや「自宅に招きたい」という趣旨の内容が含まれていました。

今年4月末(すえ)、市教委に匿名の相談が寄せられて発覚し、男性講師は当初、聞き取りに対して、虚偽の報告をしていたといいます。

また、このほかにも管理職の承認を得ずに、4人の女子生徒とSNSなどを使って、個別にメッセージのやり取りをしていたことや6年前にも勤務先の女子生徒に「付き合ってほしい」という内容のメッセージを送っていたことも今回の聞き取りで明らかになったということです。

男性講師は「軽い気持ちでやってしまった。信頼を裏切り、申し訳ない」と話しているということです。

テレビ熊本
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