国会の会期末を25日に控える中、「副首都法案」の採決をめぐり、与野党の攻防が最終局面を迎えています。
最新情報を国会記者会館から、フジテレビ政治部・犬伏凜太郎記者が中継でお伝えします。
「副首都法案」は野党側が採決に応じず、不信任案にまで言及する事態となっていましたが、与党が妥協案を提示したことで事態打開の兆しも見えてきました。
参議院では、自民党と立憲民主党による協議が断続的に行われ、この中で、与党側が副首都法案をめぐる野党側の要求を一部受け入れる方針を伝えました。
これまで野党側は、日本維新の会が目指す関連する自治体の選挙と住民投票の同日実施を禁止する内容を付帯決議に盛り込むよう求めていましたが、与党が示した妥協案に対し、24日午後3時半ごろから野党各党が集まり、対応を協議しています。
日本維新の会・吉村代表:
(Q. 同日実施を目指していく姿勢は変わりないのか?)今、国対間で協議していると聞いているので、そこに委ねたいと思います。
野党側が受け入れれば、夕方にも採決が行われ、参議院で可決・成立する可能性が出てくるほか、国会の再延長も回避される見通しです。
また、いったん見送りとなっていた高市総理大臣が出席する衆議院の予算委員会の集中審議は、24日夜にかけて行われる公算で、与野党の駆け引きは大詰めを迎えています。
