猛威を振るう新型コロナウイルスに有効な手洗い。感染予防をより効果的にする便利なサポートグッズを紹介する。

30秒カウントしてくれる手洗いスタンド

「WOSH」(WOTA)は、11月14日から渋谷駅のハチ公前に設置された誰でも無料で使える手洗いスタンド。

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電源と水さえあれば、ろ過するなどして水を繰り返し使うことができる構造になっている。

手を洗い始めると、青いライトが手の周りを囲み、手洗いの推奨時間とされる30秒をカウントしてくれるので正しく手を洗うことができる。

なかなか除菌しにくいスマートフォンも手洗い場の横にある穴に入れると、ちょうど手を洗い終えたタイミングで除菌が完了する。

都内など11カ所に設置されていて(11月26日時点)、今後、設置台数を増やしていくという。

どこでも簡単に手を消毒できるリストバンド

続いては、リストバンド型の「SQUEEZY BAND」(AG Japan Marketing合同会社  税込1600円、12月下旬発売予定)。

使い方は簡単。好きな消毒液をリストバンドに入れて手首につけ、ワンプッシュするだけ。

ドアノブやエレベーターのボタンに触れた後など、いつでもどこでも消毒することができる。

消毒液がなくなっても補充すれば何度でも使用可能。

ウイルスの形をした使い切り石けん

そして「POCKET SOAP」(ドリームズ  30個入り税込660円)は、使い切りタイプの石けん。

様々なウイルスの形をしていて、手洗いの推奨時間である30秒ほどでなくなり、まるで手のひらに付着したウイルスが消えていくような様子を再現した石けんになっている。

とてもコンパクトで使い切りサイズなので、持ち運びにもぴったり。

(「めざましテレビ」11月27日放送分より)