コロナ禍の2020年、外食チェーン各社からおうちで食べられるテイクアウト鍋が続々と発売されている。一体どんな工夫がされているのだろうか?

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自宅でも2分で手軽にすき焼き

まずは牛丼チェーン「すき家」が11月から冬季限定で「お家牛すき鍋定食 」780円(並盛 税込み ※一部店舗除く)の販売をスタート。

例年は店内のみで販売していた牛すき鍋をテイクアウトできるよう、コンロで調理可能な専用のアルミ容器を導入した。

一度調理されているので、付属のつゆを入れて中火で約2分煮込むだけで本格的なすき焼きを楽しむことができる。

中にはたっぷりの牛肉、豆腐、野菜、白滝、うどんも入っていている。さっそく試食してみると…

めざまし取材班:
割り下がしっかりとしみこんでいておいしいです

卵が2つ付いているので、溶き卵はもちろん、直接鍋に入れて月見にしても楽しめる。

ほかにもあさりのうまみたっぷりの「お家あさり牛火鍋定食」940円(税込み ※一部店舗除く)などがラインナップされている。

自宅で手軽にしゃぶしゃぶ…シメの中華麺も

続いて、食べ放題が人気のしゃぶしゃぶチェーン「しゃぶ葉」から。

テイクアウトメニューの「三元豚ミックスセット(バラ&肩ロース)」1099円(税別)には、お肉や野菜はもちろん、たれ、だし、薬味も入っているので「しゃぶ葉」の味をそのまま、おうちで楽しめる。

めざまし取材班:
さっぱりしていてたくさん食べられそうです

シメの中華麺も付いてきて満足度はさらにアップ。

カップルスタイルで鍋!ランチにもぴったり

さらに「しゃぶしゃぶ温野菜」ではお店の味を手軽なカップでもテイクアウト可能になった。

「旨辛火鍋だし鍋」450円(税込み)、「三代目極みだし鍋」450円(税込み)、「有機大豆の豆乳カレー鍋」450円(税込み)といった3種類のカップ鍋と、「ごまごはん」100円(税込み)、「チーズごはん」100円(税込み)、2種類のごはんをお好みで組み合わせることができる。(※全てテイクアウト価格 実施店舗はホームページをご確認ください)

今回「有機大豆の豆乳カレー鍋」450円(税込み)は、テイクアウト・デリバリー専用のオリジナル商品として作られたもの。とてもコンパクトなので、ランチなどにもぴったりだ。

(「めざましテレビ」11月18日放送分より)