県内の海岸線をぐるりと走るサイクリングルートが、道路標示や休憩スポットなどが整ったコースであるとして、国のナショナルサイクルルートに23日指定されることが発表されました。
これは22日の会見で山野知事が明らかにしたものです。
国が指定するナショナルサイクルルートは、道路表示やトイレ、宿泊施設などが整備され、自転車で安全に地域の魅力を満喫できるサイクリングルートとして認められたコースです。
今回指定されるのは、福井県との県境を起点に能登半島をぐるりと一周する全長517キロメートルの「いしかわ里山里海サイクリングルート」です。
山野知事:「なかなか普段は見ることができない、そんな光景を見ながら自転車で走ってもらうということを、能登に対する新たな発見を感じていただけるのではないかと思います」
これまでに富山県の富山湾岸サイクリングコースや、広島県と愛媛県を結ぶ「しまなみ海道サイクリングロード」が指定されています。
指定を受けると、県がサイクリングコースの整備やPRを行う際に国からの財政支援が受けられます。
山野知事:「能登復興に向けて意義があるというふうに国が考えていただいたということが一番、しっかり能登復興がんばれよ、応援するよ、そんなメッセージが込められていると理解しています」
このほか会見では、大きく陥没した金沢市二俣町の県道について、応急的な工事が終わり、24日10時から片側交互通行が可能になると発表されました。
