日本銀行金沢支店の跡地をめぐり、利活用の方法を話し合う協議会が今年度初めて開かれ、出席者から利活用の方針を早急に決めてほしいといった意見が上がりました。
金沢市役所で開かれた協議会には、金沢工業大学の宮下智裕教授や酒井雅洋副知事などが出席しました。
日銀金沢支店跡地の利活用をめぐっては、来年5月から休館する金沢21世紀美術館の仮移転先として活用されるほか、飲食ができるスペースやイベントを開催できる空間となる予定です。
委員からは、すでに決まっている以外の利活用について方針を早急に決めてほしいなどといった意見が上がりました。
長町地区町会連合会・久保田保会長:「21世紀美術館が終わり次第、ここを次のものにしていただきたい。もうその設計もできるのではないか。早急な対応をお願いしたい」
金沢中心商店街まちづくり協議会・諸江洋会長:「令和9年度に限っていうと、色々なことやるよりも21世紀美術館というものがこちらに移転してきたという形をとった方が、どう考えてもいいのではないか」
金沢市都市政策局企画調整課・佐野宏昭課長:「まちづくりの観点からも、この場所が最終的に賑わいの創出に繋がる拠点になるように、これから進めていきたいと思っています」
市は今回の意見を踏まえ、来年冬頃に具体的な事業内容を示す方針です。
