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プレスリリース配信元:株式会社shiki
山口県の風土を「学際的デザイン思考」で読み解き、地域文化の新たな翻訳者を目指す
「後世に残る生活文化を織りなす」を信念に、食にまつわるプロジェクトを手がけるデザイン・ファーム、株式会社shiki(本社:東京都世田谷区、代表取締役:後田将人)は、山口市産業交流拠点施設が主催する産学官連携リサーチプロジェクト「山口ミライ共創ラボ」に参画しました。2026年12月より、国立大学法人山口大学にて開講される共通教育科目「山口と世界」にて、学生・企業・地域が協働し、山口県の「風土と感性」を探究するリサーチプロジェクトを始動します。

弊社作成の「風土と感性」KV
◼︎「風土と感性」プロジェクト概要
本プロジェクトは、山口大学、山口市、森ビル都市企画が連携し、山口県の「風土」をテーマに「学際的デザイン思考」で探求するユニークな試みです。shikiは、食文化やフードスケープに関するリサーチ・編集・デザインの専門性を活かしてプロジェクトを推進。フィールドワークやワークショップを通じて、企業・学生・地域のクリエイターが協働し、山口県の土地の魅力と可能性を発信していきます。
プロジェクトのあゆみ:https://note.com/ishinhall/n/n6ff6bf269d34
◼︎「風土と感性」プロジェクトの特徴
本プロジェクトは、山口大学国際総合科学部・坂口和敏 准教授の監修のもと進行します。研究の主眼は、人間が創り出した人工物そのものではなく、「風土と人間がどのような関係性にあるか」の考察に置かれています。人工物を研究の起点とする場合でも、その制作過程で人間が感性を通して風土とどのような対話を行ったかを深く分析することを目的としています。講義では、山口大学の理念「発見し・はぐくみ・かたちにする」を体現するデザイン思考プロセスを実践します。具体的には、「テリトーリオ(都市と農村が有機的に結びついた地域圏)」という概念を軸に、山口の風土とそこに根ざす人々の感性を探究します。2026年12月よりスタートする本講義では山口県の風土に根ざす「8つの特産品や伝統工芸」のリサーチデータをインプット資料として活用し、食の背景にある文化や物質性を読み解きます。学生は山口市内でのフィールドワークを通じ、言語や生成AIに頼らない手法(アート作品・オブジェクト等)で土地の質感を表現することを試みます。最終的には展示会形式で「社会への問いかけ」を作品として結実させることを予定しています。
なお、本プロジェクトは、山口市産業交流拠点施設が主催する産学官連携プログラム「山口ミライ共創ラボ」の一環として2024年9月より実施されており、shikiは2026年4月より参画します。
山口ミライ共創ラボについて:https://ishinhall.com/ymkl/
◼︎「風土と感性」プロジェクトロードマップ

※2026年3月時点の情報です。今後、変更になる可能性があります。
◼︎ プロジェクト運営体制について

森ビル都市企画株式会社森ビル都市企画株式会社は、1997年に、森ビル株式会社の子会社として設立され、都市開発や不動産管理を中心に事業を展開しています。主な業務は都市開発コンサルティング、不動産の賃貸・管理、商業施設の運営などで、市街地再開発事業に強みを持ちます。森ビルグループの経験とノウハウを活かし、まちづくりの初期段階から施設設計、管理運営計画のコンサルティングまで包括的にサポートしています。その取り組みは、地域の価値向上や持続可能な都市づくりに貢献しています。

山口大学
(担当:国際総合科学部 坂口和敏准教授)
STEAM教育とシステミックデザイン研究の一環として、風土と感性をテーマにフィールドワークを実施。shikiの「食と文化」の知見を取り入れることで、身体性・感覚・食文化の接点という新たな視点を学生・研究者に提供し、研究を学際的に拡張する。

株式会社shiki食文化と風土・感性のリサーチを担い、記録・発信・体験化を実装。これまでの活動(生姜穴、テリトーリオ、Table in Farm)で培ったフィールド調査・食体験デザイン・編集・デザインの知見を活かし、地域文化の新しい翻訳者としての役割を担う。プロジェクトの成果を冊子・イベント・メディアを通じて社会へ届ける。

山口市産業交流拠点施設山口市産業交流拠点施設「KDDI 維新ホール」は、産業や賑わい、新たなビジネスを生み出す核となる施設として、JR新山口駅に隣接する形で山口市が設置した施設です。
本施設の管理運営主体(指定管理者)は森ビル都市企画・コンベンションリンケージ共同企業体(代表者:森ビル都市企画株式会社)が担っており、2021年4月の開館以来、構成施設であるメインホールやメディフィットラボ、アカデミーハウス等の管理運営並びに各機能を生かした事業展開を行なっています。
2024年度からは新たなプロジェクト「山口ミライ共創ラボ」が進行中で、新しい価値観との出会いをコンセプトに、様々な分野のプロフェッショナルを招致し、市民・学生・企業がともに学び、域外の人を含め、対話・交流する機会を提供する中で、地域課題の解決・改善、新しい価値・人材の創出、新たなビジネスの創発を目指しています。
◼︎ メッセージ
shikiは、生姜の産地である高知県の風土を読み解き、単なる農産物の枠を超えて、食と文化の視点から「生姜を取り巻く生態系」の再解釈を試みています。私たちは彼らの活動理念に深く共感し、このたびのコラボレーションを実現しました。今回のプロジェクトでは、shiki独自の視点によるデザインリサーチを手掛かりに、大学生と共に山口県の食と文化の再解釈する取り組みを展開してまいります。国立大学法人山口大学
国際総合科学部
坂口和敏 准教授
株式会社shikiでは、今後も「後世に残る生活文化を織りなす」を信念に、多様なパートナーの皆様、クライアントの皆様と、食にまつわるプロジェクトを推進してまいります。
■ 株式会社shikiについて
食に特化したデザインファーム。ブランド戦略、空間設計、ビジュアル制作、商品開発、リサーチを横断し、その土地の風土や作り手の背景をデザインの力で再定義し、顧客体験へ翻訳します。自社ではクラフトジンジャーエールブランド「soyogi」を運営し、事業者としての視点とクリエイターとしての視点を両立しながら食ブランドづくりを行っています。会社名 :株式会社shiki
代表者:代表取締役 後田将人
所在地: 東京都世田谷区
事業内容: 商品の小売・販売,プロダクト開発,ブランドディレクション,空間デザイン
公式note:https://note.com/shiki_inc
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