鳥取県が設置構想を進めている県立高等専門学校の検討協議会の初めての会合が、21日、鳥取市で開かれました。
出席者から就職先など県内での卒業生の受け皿づくりが課題だと指摘する意見が出されました。
鳥取市で開かれた初めての会合には県の担当者のほか、市町村、産業界や教育機関などの代表約20人が出席しました。
協議会は県が構想を進める「県立高専」の必要性や設置する場合の方向性などを検討するのが目的です。
初会合では、出席者から県立高専の必要性におおむね理解が得られたものの、県内には専門的な人材の受け皿が少なく、卒業後、人材の県外流出が起きることを懸念する意見も出されました。
鳥取県商工会議所連合会・平井耕司会長:
「地元に受け入れる環境がないと、外に出てしまわれると、本末転倒になるので、そういった環境にいかにできるかが大きなポイントになると思います」
県は、早ければ年内にも、協議会としての意見の取りまとめを図りたいとしています。
