こうした暑い時期の車の運転に気を付けてもらおうと、島根・津和野町で一風変わった交通安全教室が開かれました。
参加者が食べるのはメロン。
一体、なぜメロンなのでしょうか。
津和野町の公民館であったメロンの試食会…ではなく、津和野警察署が開いた交通安全教室です。
参加した地区の高齢者がメロンを食べながら熱中症予防について説明を受けるという、不思議な光景が広がります。
教室のテーマは『熱中症による交通事故の防止』。
水分とカリウムが豊富なメロンが熱中症対策の象徴として参加者に配られたのです。
参加者は、熱中症の症状がある状態で運転することの危険性と防止対策について学びました。
参加者:
「やっぱり水分を取ったつもりでも取っていなかったり」
「とにかく水分を取ることですね」
津和野警察署交通課・福島誠二課長:
熱中症の症状が出たまま車の運転を続けると、意識が朦朧としたり、判断力が低下したりして重大な交通事故につながる危険があります。
「熱中症が原因の交通事故」という統計データはありませんが、暑さでボーっとした状態での運転が危険なことは間違いありません。
警察は、これからの季節、熱中症対策を十分にとってこまめな休憩を取りながらハンドルを握ってほしいと呼びかけています。
