住宅街で白昼堂々と行われた空き巣被害。その一部始終を防犯カメラが捉えていた。映像には、複数の人物がインターホンで留守を確認した後、バールのような工具を使って玄関の鍵を破壊し、わずか数分で住宅に侵入する様子が映っている。被害者は突然の出来事に困惑を隠せず、警察が犯行グループの行方を追っている。

白昼の住宅街で空き巣 防犯カメラが捉えた一部始終

住宅街の道路に止められた白のワンボックスカー。
すると、車から農作業風の格好をした3人組が降りてきた。

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3人は住宅の玄関前に向かい、傘で顔を隠すようにしながらインターホンを押した。留守を確認するための行動とみられ、その後いったん現場を離れた。

これは7日、岐阜県内での空き巣被害の瞬間を捉えた防犯カメラの映像だ。

しばらくして戻ってきた3人組の手には、バールのような工具が握られていた。

男らは玄関の鍵を短時間で破壊し、そのまま住宅内へ侵入。防犯カメラには、家の中に入っていく様子が記録されていた。

そして約1分後、何かを抱えた状態で住宅から出てくると、そのまま車で逃走した。
犯行は非常に素早く、侵入から逃走までわずか数分間の出来事だった。

同日に4件発生“トクリュウ”の可能性も

被害に遭った30代の女性は、「家を出るときには必ず戸締まりして、扉も閉めて確認して出るようにしていた。それが全て荒らされている状態。何が何だか分からなかった」と当時の心境を語った。

犯行時、仕事で外出していたという女性。
現金や貴金属類が盗まれていたといい、「自分の身に起こるとは思わなかったです。何よりも、やっぱり怖いなと」と話す。

また、現場付近では同じ日に同様の被害が4件相次いでいて、不審な車の目撃情報や犯行手口が似ていることから、警察は匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」による組織的犯行の可能性も視野に入れ、行方を追っている。

(「イット!」7月20日放送より)

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