藤崎台県営野球場の移転・再整備についてです。まずこれまでに誘致に名乗りを上げている自治体をおさらいします。(地図示し)熊本市、玉名市、そして菊池郡菊陽町と上益城郡甲佐町が県の募集に応募する予定です。

このうちの熊本市は先日、候補地近くの住民を対象に説明会を開催。報道陣の取材に対しこれまで示していた負担金の増額も含め、検討していることを示唆しました。

熊本市は、南区にあるJR川尻駅西側の約10万平方メートルの農地を県営野球場移転候補地とし県の募集に応募する方針です。

18日の土曜日、市は近隣住民約120人が集まる中、担当者が検討中の提案内容について説明。参加した住民からは誘致を歓迎する声が上がりました。

【参加住民】
「野球場ができることは本当にうれしい。ぜひ実現してほしい」
「しっかりがんばって獲得してください」
「大西一史市長にさらなる一層の強いスタンス、川尻に野球場を作ってほしいと
熊本県に、木村知事に、強くアピールしてほしい」
「大西市長はどのくらいの本気度があるのか聞きたい」
【熊本市】
「市長は本気で『誘致を』と私どもに常々言っているので本気の本気です」

熊本市は誘致に当たり負担額について土地の取得と施設整備を合わせ最大39億円とする案などを示しています。

県の審査項目では200点満点中『費用負担』が80点と、最も高い配点となっています。市の負担額に変更はないのか確認すると・・。

【説明会後・熊本市スポーツ振興課 吉岡 秀一 課長】
「そこはすみません。提案提出前なので詳しく答えられないが、川尻を選んでもらえるような内容を検討して県に提案したいと考えている」

市の担当者は取材に対し負担額を増やすことを含め変更する可能性も示唆しました。

県営野球場移転候補地の応募は7月24日が期限で、他に玉名市、菊陽町、甲佐町が名乗りを挙げています。

移転先は県による審査を経て秋ごろ示される見通しです。


VTRでもお伝えした県の審査項目・配点表がこちらです。このうち『移転候補地の条件』が40点、これは駅近、街中の程度などの観点で審査されます。
『移転用地 確保の見込み』も40点とされていますが最も配点が高い80点の項目が『費用負担』です。

熊本市はこれまでに土地の取得や施設整備費として最大39億円とする案などを示していますが、費用については増額も含め検討していて、18日の取材では「答えられない」と述べています。

県への応募締め切りは24日、秋ごろに結果が示される見通しです。

テレビ熊本
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