7月26日は土用の丑の日です。
長崎県諫早市のうなぎ料理店の関係者が16日、商売繁盛を祈る毎年恒例の「うなぎ供養」を行いました。
うなぎはタンパク質やビタミンAなどが豊富に含まれる夏の定番食材のひとつです。
諫早では、うなぎの身を焼いた後二重底の楽焼(らくやき)の器に入れて、中のお湯の熱で蒸して仕上げる独自の調理法が特徴となっています。
KTN記者
「楽焼ならではふっくら感が絶妙、そしてうなぎのうま味と秘伝のタレがごはんとの相性抜群でおいしい」
16日は、市内にある4つのうなぎ料理店でつくる諫早うなぎ料理振興会が商売繁盛を願って供養祭を行いました。
市内を流れる本明川ではかつて多くの天然うなぎがとれたことから、川沿いに料理店が並ぶようになりうなぎが諫早の名物に発展したといわれています。
現在は資源保護のため日本近海でとれたシラスウナギを鹿児島や宮崎などの養鰻場(ようまんじょう)で半年から1年かけて育てたものが出荷されています。
2026年は稚魚が豊漁で、うなぎの供給は比較的安定しているものの、物価高騰の波はうなぎ料理店にも広がっています。
諫早うなぎ料理振興会 北御門孝廣会長
「(客が)食べやすい値段になればいい。物価高騰の折でなかなか厳しいが値段は据え置きということになっている」
「今年はうなぎも豊富にあるので、皆さん諫早においでになっておいしい楽焼うなぎを食べていただきたいと思う」
諫早うなぎ料理振興会は暑い夏こそうなぎを食べて乗り切って、とアツくアピールしています。
