富山県南砺市のリサイクルショップや飲食店を狙い、現金入りの金庫を次々と盗んだとして、南砺市福光に住む28歳の会社員が逮捕された。窓ガラスをレーザーのようなものを使って割って侵入するという手口が確認されていて、県内では同様の被害が他の市でも相次いでいる。

 
 
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深夜の店舗に侵入し、金庫を窃盗

押収品(南砺警察署)
押収品(南砺警察署)

建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、南砺市福光の会社員・河合結良容疑者(28)だ。

警察によると、河合容疑者は今年4月、南砺市内のリサイクルショップに侵入し、現金およそ60万円が入った金庫を盗んだ疑いがもたれている。さらに5月には、市内の飲食店でも現金およそ50万円が入った金庫を盗んだとされる。

いずれの店舗も営業が終わった深夜の時間帯を狙われており、窓ガラスを割って侵入していたという。河合容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。

「レーザーみたいなもので弧を描くように」 防犯カメラが捉えた手口

被害を受けたリサイクルショップの従業員は、防犯カメラの映像を確認したところ、その手口のに驚いた。

「こちらの窓が割られていて、ここから侵入されました」と従業員は語る。侵入に使われたとみられる窓ガラスには、弧を描くように焼き切られた跡が残っていたという。

「防犯カメラの映像を見たところ、フードを深くかぶっていてレーザーみたいなもので弧を描くようにしてガラスを割って、鍵を手で開けて、侵入してきたのでは。びっくりした。怖い気持ちにもなった」と従業員は振り返る。

自宅からは大麻90グラムと栽培道具も押収

押収された乾燥大麻
押収された乾燥大麻

さらに警察は、河合容疑者の自宅から大麻およそ90グラムと、栽培に使っていたとみられる鉢やライトを押収した。河合容疑者は営利目的で大麻を所持していた疑いでも逮捕されており、金庫窃盗だけにとどまらない複数の事件への関与が浮かび上がっている。

県内で被害が相次ぐ 警察は余罪を捜査

南砺市以外の県内の市でも同様の手口による被害が相次いで報告されており、警察は余罪があるとみて捜査を続けている。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
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