呉市の海上保安大学校では、夏の伝統行事「遠泳訓練」が行われ、学生たちが体力と気力を鍛えるため、長距離の遠泳に挑みました。

「やるぞー!おー!」
海上保安大学校の「遠泳訓練」は、幹部海上保安官に必要な体力や精神力を養おうと、1952年から続く夏の伝統行事です。

【海上保安大学校 本科1学年 曽我部銀治郎さん】
「3マイルという長い距離で、しんどいこと、苦しいことがたくさんあると思いますが、苦しいときこそ笑顔で、同期一丸となって乗り切っていきたい」

16日朝の海水温は28.7度。
海の中でも暑さを感じる厳しい環境の中、学生たちは5.5キロと9.2キロの2つコースに分かれて完泳を目指します。
長い人では泳ぎ切るまで6時間以上かかるという過酷な訓練ですが、学生たちは、仲間と声を掛け合ったり歌を歌ったりしながら力強く泳いでいました。

テレビ新広島
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