アメリカのトランプ大統領は15日、移民当局の方針を覆し、移民を取り締まるため、車を止めて職務質問や摘発を行う措置を続けるよう指示しました。
トランプ大統領は15日、SNSにバイデン前大統領のもとで「2500万人もの人々が何の審査も受けずに我が国へ流入した。中には多くの犯罪者が含まれていて、彼らを排除しなければならない」と主張し、「交通停止を放棄することなど、断じてあってはならない!」と投稿しました。
南部テキサス州では7日、メキシコ国籍の男性がICE=移民税関捜査局の職員に射殺されたほか、東部メーン州でも13日、職員が発砲し、26歳のコロンビア国籍の男性が死亡しました。
移民支援団体は、死亡したコロンビア人男性について、アメリカで就労許可を得ていたと明らかにしています。
こうした事件を受け、トランプ政権への批判が高まるなか移民当局は職員に対し車を止めて職務質問などをする取り締まりを行わないよう指示していましたがトランプ大統領は15日、この方針を覆し、取り締まりを続けるよう指示しました。
