大野市は15日、下庄小学校の給食で主食のごはんに異物が混入し、納入業者に衛生管理上の問題があったと発表しました。市はこの業者からの納入を中止するとともに、改善指導をしました。
  
大野市教育委員会によりますと、下庄小学校で13日に提供された給食で、主食のごはんに1センチほどの黒い糸のようなものが混入しているのを児童が発見しました。児童は食べる前に発見したため、健康被害はありませんでした。
   
市が納入業者に原因調査を依頼しましたが、この業者は調査をすることなく廃棄したため、原因究明には至りませんでした。この業者では以前、わらが混入したことがあったことから同様と判断し調査をしなかったということです。
  
市は翌14日に納入業者の製造施設に立ち入り調査をしたところ、コメを炊く施設に隣接するパン製造棟でネズミを発見。衛生面に問題があるとして、この業者からの納入を中止しました。
    
この業者が主食を納入していた下庄小学校を含む市内の小学校7校と中学校2校については、夏休みに入る17日までの間、家庭から主食を持参するよう周知しました。
  
市では、業者の衛生面の改善状況をみて納入再開について判断するとしています。

福井テレビ
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