今年上半期に県内で倒産した企業の数は去年から3割以上増えたほか、負債総額もわずかに上回り、いずれも2年連続で前年より高い水準となっています。
帝国データバンク佐賀支店によりますと、今年上半期に県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は、前の年を6件上回る25件と大きく増えました。
また、負債総額も18億8200万円と前の年をわずかに上回り、いずれも前年より高い水準となっています。
規模でみると5000万円未満の倒産が過半数を占めていて、負債総額を押しとどめた要因となっています。
帝国データバンク佐賀支店は今後の見通しについて「中東情勢の悪化などによる原材料不足や値上げは、企業収益のほか個人消費にも影響があるとみられ、中小企業の倒産が増えるリスクが高まっている」としています。
