白熱の試合が続く、夏の高校野球。唐津工業対佐賀東の一戦は、9回裏2アウトの土壇場でドラマが生まれ、延長11回にもつれこむ大接戦となりました。
【リポーター】
「第一試合は唐津工業対佐賀東。初戦三振ゼロと粘り強いバッティングの唐津工業打線に対し、初戦完投した佐賀東のエース橋本がどんなピッチングを見せるのか。ベスト8進出をかけた一戦はこの後プレイボールです」
佐賀東の先発はエースの橋本晴斗。最速135キロのストレートが持ち味です。
一方、前の試合で2ケタ得点と強力打線が武器の唐津工業。
初回、2アウト3塁で4番古賀。
レフトへのタイムリーヒットで先制すると…。
相手のミスも絡み、唐津工業がいきなり3点を先制します。
その後、佐賀東は6対3と3点のビハインドで9回へ。
あとがない佐賀東は、1・2塁の場面で4番・山口。まずは1点を返します。
なおも2アウトながら満塁のチャンス。
打席にはエースとして先発していた5番橋本。
土壇場で飛び出した、エースの同点タイムリー。
3点差を追いつき、延長戦にもちこみます。
11回表、唐津工業は1アウト2塁3塁で、この打球がショートへ。
ランナーが挟まれている間に1点を勝ち越します。
またも追い詰められた佐賀東。
11回ウラ、2アウト満塁とし打席にはキャプテンで4番の山口。
フォアボールをもぎ取り、同点に。
なおも2アウト満塁。
打席には9回にもタイムリーを打ったエース・橋本。
試合を決める逆転のサヨナラヒット。
佐賀東が8対7で延長11回タイブレークの激闘を制しました。
試合後、勝った佐賀東の選手の目には涙が・・・。
【佐賀東高校 橋本晴斗選手】
「やっぱり自分がエースなんで自分が折れたら周りもついてこないと思うんで自分がしっかりしないといけないと思って気持ちはおれずに一定のまま最後まで望むことができた」
その他の試合結果です。
北陵対神埼は4対1で北陵が勝利し、準々決勝を決めています。
