海開きを前に清掃活動が行われていたのは、福島県浪江町の請戸(うけど)海水浴場。震災後、16年ぶりとなる海開きを8月1日に予定している。
ゴミ拾いしている人は「いっぱい取れました」「ゴミを拾って、地元の復興とか、活気づけられたらなって思っています」と話す。
参加者の中にはこの場所に特別な思いを持つ人も…「今日はね、暑いけども、浜まで来ると風あるので気持ちいいんだよ」と話す浪江町の小黒敬三(おぐろけいぞう)さん(70)。震災前は県の内外から多くの人が訪れ、ビーチバレーやサーフィンなどアクティビティも盛んだった請戸は、小黒さんにとっても青春の1ページに刻まれている。
小黒さんは「小学校とか中学校(の時)、友達とね汗ダラダラになって自転車で海まで来て、そこで、それでまた汗ダラダラになって家まで帰るっていう。それが結構楽しかっただけどね。皆が楽しめるような環境を作っていきたい。我々、町民も頑張って協力きていきたいと思うので」と話す。
請戸海水浴場のオープンは8月1日から9日間、来場者の目標は3000人だ。
「皆さん、遊びに来てねー!」
■10ヵ所で海開き予定
福島県内では10カ所の海水浴場が海開きする予定で、今週末オープンがほとんどとなっている。そして請戸は16年ぶり、富岡は25年ぶりにオープンするということで、久しぶりに行ってみるのもいいかもしれない。
斎藤気象予報士によると、再来週・7月最終週は暑くなるため、海水浴におすすめだということだ。
