中国の今年4月から6月のGDP=国内総生産の伸びは前年同期比でプラス4.3%となり、プラス5.0%だった第1四半期からは成長が減速しました。

中国国家統計局 毛盛勇 副局長:
第2四半期は成長率がやや鈍化したものの経済は安定し、イノベーションや質の高い発展に向かう基本的な流れは変わらない。

中国の国家統計局は15日、今年4月から6月の第2四半期のGDPが前年同期比でプラス4.3%となったと発表しました。

上半期の消費の動向を示す小売売上高は前年同期比プラス1.3%と伸び悩んだほか、不動産開発投資がマイナス18.0%となるなど不動産不況の継続が重しとなり、プラス5.0%だった第1四半期からは成長が減速しました。

内需が不振な一方で外需は景気の下支え役となっていて、EVや半導体の輸出が好調だったほか、ヨーロッパの猛暑に伴うエアコンなどが大きく伸びました。

中国政府は今年のGDP目標を、去年から引き下げ4.5~5.0%に設定していましたが、第2四半期はこの目標を下回った形で、消費や不動産を中心とした内需の弱さが鮮明になりました。

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