こちらは世界遺産にちなんだ特別メニューです。宇城市三角町の三角西港や荒尾市の三池炭鉱万田坑は『明治日本の産業革命遺産、製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業』の構成資産の一つとして2015年7月8日に世界文化遺産に登録されました。
宇城市などはその歴史的価値を次世代に引き継ごうと5年前から登録日に合わせ、
市内の小・中学校などの給食で世界遺産にちなんだ特別メニューを提供しています。
宇城市立豊野中学校で7月8日の給食に出されたのは、縦に切ったちくわをひじきとすりごまを混ぜた黒い衣にくぐらせ、油で揚げたその名も『石炭ちくわ』。
生徒たちは、三角西港から石炭を海外へ輸出していた歴史に思いをはせながら黒いちくわを頬張っていました。
「味が普通のちくわと違って美味しかったです」「(黒いちくわ)めっちゃびっくりです。三角(西港)は行ったことあります。」「(地元に世界遺産あるのは?)うれしいです。伝統として受け継ぎたいです」
生徒たちにも好評だったこの世界遺産特別メニュー、荒尾市では『黒豆ご飯』が、
福岡県の大牟田市では『石炭ビーンズ』が給食で出されたということです。
